コロナ禍の中での広告宣伝を考える。ポスターを用いた企業広告

タウンポスターがコロナ禍の中での広告宣伝を考える。

ポスターを用いた企業広告のポイントをポスター制作専門家からアドバイス頂きました。

目次

ポスターを用いて企業のイメージを消費者に植え付ける方法

企業ポスターはその企業の認知度を高めると共に,その内容によっては消費者に信頼感や親近感を持ってもらうのに効果的なツールとなり得ます。

ただし,ただ企業名と情報を並べただけではせっかく消費者の目に入っても記憶に残らないどころかきちんと見てももらえず無視されてしまいますから,大切なのは思わず目を向けたくなるような魅力のあるポスターに仕上げることです。

 

魅力のある企業ポスターとは?

単に斬新な,あるいは奇をてらっただけでは内容の薄いポスターにしかなりません。魅力のあるポスターとは,実はその1枚の中に「何を(what)」「誰に(who)」「何故(why)」「どのように(how)」の3W1Hが見事に組み込まれています。それ故にそのポスターを見た消費者がその宣伝内容や告知内容を記憶し,必要に応じて購買などの行動へと促されるわけです。

企業ポスターの場合,ポスターの目的(why)は「自社について知ってもらうこと」「自社に良いイメージを持ってもらうこと」でしょう。そうであれば,同業他社と差をつけるために明確な企業コンセプトを設定し,それをアピールするポスターである必要があります。どの企業にも「企業理念」が設定されているはずですが,これを視覚的に表現する方法や分かりやすいキャッチコピーに変換する方法を考えましょう。

また,ポスターのターゲット層(who)についてもよく考えてください。自社が提供する商品やサービスからおのずとターゲット層が浮かび上がってくることもありますが,例えターゲット層が幅広い範囲に及ぶ場合でも,特に意識したいターゲット層を設定し,その相手に的を絞ってアプローチするつもりで構想を練れば,自然とデザインの方向性が決まってくるでしょう。

 

ポスターで企業イメージをアピールする方法

1枚の中に組み込みたい「3W1H」がハッキリしたなら,次はそれを押さえつつ人目を引くインパクトのあるデザインや親しみのある好感度の高いデザインになるよう,更に構想を練り上げていきます。

実際,これには様々な方法があるのですが,簡単で効果が高い方法の1つは,「企業のオリジナルキャラクター」を作ることです。アピールしたい企業イメージに合うキャラクターを設定し,家族構成や性格,特技などそのキャラクターの具体的な設定や取り巻く環境を決めていくと,よりイキイキとしたオリジナルキャラクターが生まれるでしょう。

消費者がそのキャラクターを見れば自社を思い出してもらえるようになるだけでなく,親近感や信頼感を植え付けることもできるようになります。一度オリジナルキャラクターが企業の「顔」として浸透すれば,イメージポスターの必要もなくなるほど知名度が上がるでしょう。

コロナ禍の中での広告宣伝なら全国エリア対応のポスター貼り付けタウンポスター

 

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